4月11日木曜日に行われました春季高校野球沖縄大会決勝戦の結果ですが、興南高校に2対0で初優勝することが出来ました。
試合序盤は相手好投手の比嘉に対して、中々ヒットが出ずチャンスが作れない試合展開でしたが生徒は焦ることなく、ピンチでも堂々と我慢強くプレーしていました。すると、5回表、試合序盤の小技攻撃で疲れた比嘉を見事攻略して2点先制することが出来ました。先制点も1アウト1塁、左投手で走りづらい中、ランナーの龍山が初球盗塁成功して、8番知花が2ストライクから5球粘り高めに浮いた球を見事捉えタイムリー2ベースヒットでエナジックらしい粘りの野球を展開することが出来ました。その後は、エースの古波蔵、二番手の福本がランナーを背負いながらも要所を締めるピッチングで興南打線を完封。今大会は一回戦から決勝戦まで沢山のご声援ありがとうございました。
皆様のご声援が生徒を後押し(得点が入れば大歓声、ピンチを押さえたら大歓声、グラウンドまで響き渡っていました。)してくれて今大会優勝することが出来ました。
また、今回の優勝で九州派遣(4月20日土曜日から佐賀県で行われます)も決定しました。九州の強豪校と対戦でき、どこまでエナジック野球が通用するか試せる機会を頂いたので全力プレーで挑戦者の気持ちで頑張りたいと思います。
トーナメント抽選が決まりましたら再度ご連絡いたします。